女性を綺麗に見せるポイント「デコルテ」
脂肪がなくてデコルテ周りがガリガリだと、バストが小さく見えたりして、全体的に貧相に見えてしまいます。
そこで、デコルテ周りをふっくらさせる食べ物を食べて、毎日の食事から理想のデコルテを目指しましょう。
では早速、デコルテをふっくらさせるのに効果的な食べ物を紹介していきます!
もくじ
女性ホルモンの分泌を促す成分が含まれている食べ物

イソフラボン
豆腐/納豆/豆乳/大豆/枝豆/グリンピース
イソフラボンは、エストロゲンに似た働きをしてくれます。女性の体に良いと有名ですよね。
- イソフラボンの1日あたりの摂取量の目安=50mg~60mg
- 豆腐の場合、150ℊ(1/2丁)で40mg
納豆の場合、1パックで約35mg
エストロゲン
エストロゲンは、美容ホルモンとも言われています。
もともと女性の体の中で分泌されるホルモンです。
エストロゲンは、乳腺の成長を促すと言われています。
乳腺の成長を促し、バストアップすることで、デコルテ周りもふっくらさせることができます。
ボロン

キャベツ/りんご/海藻/ナッツ類/たまねぎ/さつまいも
あまり聞きなれない言葉ですね。
ボロンはホウ素のことで、ミネラルの一種です。
エストロゲンの分泌を増やしてくれる効果があります。
熱に弱いので、なるべく生で食べるのがおすすめです。
サラダで食べるといいかもしれませんね!
- りんご、大きめ1個~小さめ2個
- キャベツ、1/4玉
- アーモンド、100粒
※ボロンの1日あたりの摂取量の目安=3mg
タンパク質

鶏ささみ/豚ひれ肉/マグロの刺身/さんま/鮭/乳製品
タンパク質は、筋肉や骨を作るだけではなく、女性ホルモンの分泌を促してくれます。
- お肉の場合、100g(1人前)で19.5g
- 鮭の場合、70g(一切れ)で15.8g
- 牛乳の場合、コップ1杯で6.6g
※タンパク質の1日あたりの摂取量の目安=65g
GI値の低い食べ物

大豆食品/そば/さつまいも/きのこ類
GI値とは、食後の血糖値の上昇度を示す指標のことです。
手軽に食べられる低GI商品もたくさん販売されているので、忙しい人にはおすすめです。
GI値と脂肪の関係
- GI値が高いと、体内で食べ物が糖に変化するスピードが速くなります。
- 血糖値が上がると、インスリンが分泌されます。
※インスリンには、糖をエネルギーや脂肪に変換する働きがあります。 - インスリンが大量に分泌されると、脂肪が急激に体内に蓄積されます。
なので、GI値が低い食べ物を食べることは、脂肪をつきにくくすることになります。
食物繊維を多く含む食べ物

おから/ごぼう/納豆/ひじき
食物繊維を含む食べ物から食べると、血糖値の上昇を抑えられます。
また、食物繊維は、食べ物の消化を助けてくれるので、吸収がよくなります。
- おからの場合、100gで11.5g
- 納豆の場合、1パックで3.4g
※食物繊維の1日当たりの摂取量の目安=約20g
食事は適正量をバランスよく!
いくらデコルテをふっくらさせたいからと言って、食べ過ぎはよくないです。
また、ある栄養素に偏った食事も、身体を壊す原因になりかねません。
毎日の食事で、適正量をバランスよく食べることを意識して、理想のデコルテを手に入れましょう。
デコルテをふっくらさせる食べ物まとめ

女性ホルモンの分泌を促す成分が含まれている食べ物
- イソフラボン(豆腐・納豆・豆乳など)
- ボロン(キャベツ・りんご・海藻など)
- エストロゲン(鳥ささみ・豚ひれ肉・マグロの刺身など)
- GI値の低い食べ物(大豆食品・そばなど)
- 食物繊維を多く含む食べ物(おから・ごぼう・納豆など)
- 適正量をバランスよく食べる
デコルテをふっくらさせる食べ物が、こんなにたくさんあるんですね!
どれも手に入れやすい食べ物なので、すぐに実践できそうです。
これらの食べ物を意識し、ふっくらデコルテを目指しましょう。
以上、「デコルテをふっくらさせる食べ物って何?毎日の食事から意識しよう!」でした。