
豆乳と言えば、イソフラボンや良好なたんぱく質が入っていて、「胸が大きくなる」と注目されている飲み物です。
豆乳には、主に2種類あります。
「調整豆乳」と「無調整豆乳」どちらが胸を大きくするのに効果的なんでしょうか?
それでは早速、調整と無調整の違いや胸が大きくなるのはどちらかを見ていきましょう!
調整豆乳と無調整豆乳
市販の豆乳には、調整豆乳と無調整豆乳があります。
そもそも、「調整」「無調整」とはなんでしょうか?
それには、JAS規格で決まりがあります。
調整
大豆固形分6%以上でタンパク質3.0%以上のもの。
砂糖や塩、乳化剤や香料などを配合し、飲みやすく調節したもの。
無調整
大豆固形分8%以上でタンパク質3.8%以上のもの。
大豆と水だけを使っているもの。
肌や胸に効果がある「イソフラボン」の量
- 調整(200mlあたり)・・・タンパク質7.7g/レシチン324mg/大豆サポニン77mg/イソフラボン43mg
- 無調整(200mlあたり)・・・タンパク質…9.1g/レシチン…421mg/大豆サポニン…80mg/イソフラボン…56mg
このように、無調整豆乳の方が、肌や胸に効果がある「イソフラボン」が多く含まれていることがわかります。
胸を大きくするには、無調整豆乳を飲んだ方が効率が良いですね!
豆乳には、タンパク質・レシチン・大豆サポニン・イソフラボンの4つの代表的な成分が入っています。
「イソフラボン」は、女性ホルモンの「エストロゲン」と似た働きをします。
ちなみにエストロゲンは、胸にある乳腺の成長を促すので、バストアップには欠かせないホルモンです。

豆乳を飲むタイミングや1日の量は?
飲むタイミング
豆乳を飲むオススメのタイミングは、「朝起きてすぐ」です。
朝の空腹時は吸収率がぐんと上がり、豆乳の成分をしっかりと摂取できるからです。
吸収率だけ見れば、夜の寝る前も良いと思われますが、カロリーを消費できず太ってしまう可能性があるので、朝が1番オススメです。
成分が体にしっかりと行き渡れば、肌の調子も良くなりますし、もちろん胸が大きくなる効果も期待できます。

1日の量
豆乳は1日の量が決まっていて、1日の量は200ml~300mlでコップ1杯程度です。
1日に必要な大豆イソフラボンの量は50mg~70mgとされているので、無調整豆乳だとコップ1杯分で約50mg摂取できるので、効率がいいです。
豆乳の調整・無調整まとめ
- 調整と無調整の豆乳では、一定の規格がある
- 調整と無調整の豆乳では、入っている成分が違う
- 胸を大きくする「イソフラボン」は、無調整豆乳の方が多く含まれている
- 豆乳を飲むタイミングは、朝起きてすぐがいい
- 豆乳の1日の量は、コップ1杯程度
スーパーに行くと、たくさんの種類の豆乳がありますよね。
胸を大きくする効果があるなら、毎日飲み続けたいものです。でも、無調整豆乳って、正直飲みやすいとは言えません。
そうは言っても、飲み続けなければ意味が無いので、無調整が飲みにくいのであれば、調整豆乳を飲んでもいいと思います。
現在では、豆乳も色んな味が出ています。
飽きないように、たまに違う味の豆乳も試してみてもいいかもしれません。
以上、「豆乳の調整と無調整の違いは何?胸を大きくするのはどっち?」でした。